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ZOZOTOWNは転職先としてどう?標準的な人が働きやすいホワイト企業【アパレル企業研究】

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世間の注目を集めている「ZOZOTOWN」は、働きやすい会社なのか、どんな人に向いている会社なのかというのを、10年の社会人経験をもとに調査してみました。

企業研究を行う理由は、就職や転職後に起こる「ミスマッチ」を減らすことが目的です。

情報は、公式サイト・ネット・テレビ・雑誌などのメディアを元にしています。

これらの情報をそのまま信じるのではなく、信じるに値すると判断したものをピックアップします。

それでは「ZOZOTOWN」について集めた情報をもとに分析してみました。

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結論:お給料より居心地の良さを重視する人向き

ZOZOについて調べて感じたことは、アパレルの中ではというより、その辺の会社に比べると相当働きやすい環境だと感じました。

「お給料は安くても精神的に楽な職場」と「お給料は高いけど精神的にきつい職場」だと前者を選ぶ人にZOZOは向いています。

人間関係のストレスが少なめ・競争・ノルマといったものに悩まされないところに魅力を感じました。

人間関係のストレスが少なそう

多くの人が悩んでいる職場での人間関係。

もちろんZOZOで働いていても多少はあるでしょう。

しかし、働いていた人の口コミを確認したところ、人に対する不満が他の会社と比較すると群を抜いて少なかったです。

ZOZOの経営理念は「いい人をつくる」です。

いい人を採用しているというのもあるかもしれませんが、経営者が「どうすれば人はいい人になるのか」というのを考え環境を作っているのではないかと感じました。

プライベートの時間が作りやすそう

部署によって違いはあると思いますが、仕事のオンオフが非常にはっきりしている印象を受けました。

就業時間を午前9時から午後3時までの1日6時間勤務を導入するなど、新しい働き方を試みています。

全体的に残業も少ないようなので、ワークライフバランスがとれる職場といったイメージです。

プライベートの時間がたっぷりあれば、キャリアアップするために使うことができます。

仕事ができる人や転職してお給料が上がっている人たちの話を聞いて気づいた共通点は、皆さんプライベートの時間に勉強をし努力をされているということ。

多くの人は社会人になると勉強をやめてしまいます。というか会社で学ぼうとします。

会社で8時間近く働いて、家に帰って勉強したり休日に勉強するのはしんどいですよね。

中小企業だと一人が幅広い分野を担当することが多く、戦闘能力の高い人材に成長できる可能性がありますが、大手企業の場合はスキルが身につかないことが多い傾向にあります。

そのためキャリアアップをするための勉強は自分でする必要があります。

会社勤めをしていると、この会社では自分自身が成長できないと感じる人は結構いると思います。

しかし会社は学校のように勉強を教えてくれる場所ではなく、利益を出して会社を存続させていくために社員は働くものだと思うのです。

なので会社で学ぼうとするのではなく、自分自身で勉強をすることが重要です。

ZOZOならプログラミングの勉強をしたり、動画編集の勉強をしたり、SNSの育て方や発信力を実践してみたり、フリーランスで働くための能力を身につけたり、自分の将来につながる勉強をすることができます。

スキルアップしておけばリストラや転職の際に役立ちます。

給料は一律20万円

ZOZOのお給料は固定で一律20万円。さらに幕張に住めば手当5万円支給されます。

管理職のような役職がつけば上がるようですが、普通の社員だと入社3年目も10年目も同じお給料になります。

部署によって忙しいところとそうでないところでは不満がでそうです。

結婚後、男性だけのお給料で生活できない金額ではありませんが、共働きが安心かなと。

夫婦でZOZOで働けば仕事と家事・育児を両立しやすいと思います。

バリバリ働きたい人や稼ぎたい人、上昇志向が強い人には向きませんが、ごく一般の人には非常に良い会社だと感じます。

ZOZOは若い会社なので、働いている人たちの年齢も若い人が多く、特に男性は30代以降のキャリアについて転職を考える人も出てくるでしょう。

有名ブランドのZOZO離れ

以前のZOZOTOWNは、普通の人よりもファッション感度が高い人が利用するというイメージで世界観がしっかりしていました。

しかし、数年前から楽天系の安物ブランドをZOZOTOWNで見かけるようになりました。

それなりの有名ブランドがそろっていたオシャレな通販サイトから安物通販サイトになってしまいました。

今後、有名ブランドのZOZO離れが進むのではないかと言われており気になるところです。

PBブランドが与える影響

PB(プライベートブランド)は、スーツ・Tシャツ・デニムパンツぐらいと思っていたのですが、現在はかなり増えていました。

カーディガンやパーカー、レディースのトップスなど、「ZOZO」を選択すると対象商品が252件もありました。

PBブランドがZOZOTOWNにある有名ブランドにどのような影響を与えるか気になるところです。

マスコミのZOZO叩き

ZOZOはマスコミから格好のターゲットにされています。

事実でないものや悪意がある報道をされる可能性もあり、マスコミの叩き方によっては潰されるのではないかという心配があります。

剛力彩芽さんとの交際、高額商品の買い物、1億円のお年玉など、前澤社長の言動が注目されています。

「目立ちすぎ」「調子に乗りすぎ」と感じている人もいるでしょう。

個人的にはリッチなプライベートをオープンにするのは妬みを買いやすいので控えた方がいいかなと。ホリエモンの時と似ていると感じました。

1億円のお年玉については、今の時代にあった宣伝・広告の仕方と感じました。

SNSで影響力を持てば、広告宣伝費や求人広告の掲載料が不要になります。

テレビCMや広告を利用することなく自分のツイッターを使えば0円で宣伝できてしまうのです。

広告代理店に支払っていた費用をZOZOのファンや見込み客へ使うことが可能になります。

ただ1億円をばらまくというのは、前澤社長の場合、成金社長がお金をばらまいて下品となってしまい、一般の人たちに受け入れられなかったように感じます。

まとめ

ZOZOは居心地がよく厳しさがあまりない会社という印象を受けました。

社員の待遇は恵まれているし、このような会社を他で探すのは簡単ではありません。

会社の将来に関しては、有名ブランドのZOZO離れやPBブランドの行方、マスコミのZOZO叩きなどの不安材料がありますが、ZOZOは非常に働きやすい会社だと感じました。

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