冬は洗濯物が乾きにくくて困っている人も多いのでは?
洗濯物の中で見直しができるアイテムといったら「タオル」。
特にタオルはかさばるし乾くまで時間がかかります。
洋服にも速乾性のある素材を使用したものがありますが、スポーツやアウトドア系が中心で、日々の生活にあった洋服を見つけることができないケースがあります。
タオルだと速乾アイテムが見つけやすく、お手頃価格なので導入しやすいのもポイントです。
今回ご紹介するのは実際に使って良かった商品です。
より詳しく知りたい場合は「関連」から各商品のレビューをご覧いただけます。
冬の洗濯物が乾きにくくて困っている人の参考になると嬉しいです!
速乾タオルで冬の洗濯物の悩みを解消!
こちらでは速乾タオルとして人気の4商品をご紹介します。
モンベル マイクロタオル|超薄&軽量なのに吸収力抜群
- 軽い
- 薄い
- コンパクト
- 絞れば何度でも使える
アウトドアブランド「モンベル」の速乾タオル。
生地の厚みや触った感じはメガネ拭きに近いです。
非常に薄いのですが吸収力は抜群です。
サイズは、大(スポーツ)・中(フェイス)・小(ハンド)の3種類で、色はブルーとイエローの2色展開になっています。
こちらのタオルは「45×125cm」で、スポーツサイズです。
一般的なスポーツタオルのサイズに比べると気持ち長めになっています。
肌触りがよく滑りもいいのでふきやすいです。
モンベルのスポーツサイズだと1枚で体と髪をふくことができます。
タオルをクルッと巻けるテープがついているので持ち運ぶときはコンパクトにまとめることができます。
一般的なタオルと比べると小さすぎてなくしてしまいそうな大きさです。
関連:【モンベル】マイクロタオル購入レビュー。絞れば何度でも使えてすぐ乾く!
MIZUNO スイムタオル|干す必要なし!
- しぼれば何度でも使える
- 干す必要がない
- 保管法が独特
ミズノのスイムタオル(セームタオル)は、乾かすとカチカチになる不思議なタオルです。
イメージとしては「乾燥昆布」のようなかんじです。
商品が届いた時点ですでに湿っています。
このスイムタオルを使う場合は、まずスイムタオルに水を含ませる必要があります。
乾かしてもいいのですが、干す必要がないタオルなので洗ったらスグに使えます。
こちらは乾かしたスイムタオルです。カチカチ感が伝わりますか?
乾かした状態での持ち運びは、水を含んでいないので軽くていいのですが、場所を取るしパキッと折れそうになるので適していません。
持ち運ぶ場合は購入時に入っている専用ケースに入れるのがオススメです。
スイムタオルを使わず保管する時は、しっかりと絞ってから付属のケースに入れて保管するか、陰干しして乾燥させてから保管します。
正しく保管していないとカビが生えてくるので注意が必要です。
大きさはランチョンマットぐらいです。体をふくならこのサイズで十分です。
表面はツルツルしていて肌触りが良く、滑りやすいのでふきやすいです。
女性で髪をふく場合は、ボブぐらいまでならこのサイズでもいいですが、ロングだとふきにくいと感じるかもしれません。
フェイスタオルのような長方形タイプもあるので、髪が長い人はそちらを検討してみるといいですよ。
ただフェイスタオルぐらいの大きさになると水を含んで絞るときに女性だとしぼりにくくなります。ランチョンマットサイズなら女性でも無理なくしぼれます。
関連:MIZUNO(ミズノ) スイムタオルを買ってみた!干す必要がなく洗濯が楽になる!
SWANS 速乾タオル|柔らかいマイクロファイバー!
- 頭に巻ける大きさ
- メガネ拭きを厚手にしたような生地
スワンズというブランドの速乾タオル 。
こちらのタオルは通常のタオルと同じように洗って乾かして使います。
ブランド名を聞いたことがなかったのですが、大阪にある「山本光学株式会社」という創業108年の歴史ある会社のスポーツ系ブランドで、サングラスやゴーグルなどアイウェアを得意としているようです。
スワンズの速乾タオルは、表面が少し毛羽だっているような生地で滑りはそれほどよくないため、体をふくときは少しつっかかるように感じます。
こちらの記事でご紹介している4種類の速乾タオルの中で一番厚手です。
スワンズのタオルは「バスタオルサイズ(80x150cm)」と「スポーツサイズ(40x100cm)」の2種類あります。
購入したのはスポーツタオルで、1枚で体と髪を十分にふくことができます。
(真ん中の白いタオルがフェイスタオルで、ブルーがミズノの吸水速乾タオルです。)
関連:SWANS(スワンズ)速乾タオル購入レビュー。お風呂上がりの濡れた髪を巻ける大きさ!
手ぬぐい|吸収性はフェイスタオル並み!
昔から日本にあるタオル的な存在の「手ぬぐい」。
今の時代「日常生活では使われていないのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、お土産屋さんにはオシャレな手ぬぐいが売られていたり、ネット通販での取り扱いも多いです。
新しいものもいいですが、昔からある日本の優れたアイテムも大事にしたいですね。
はじめは「手ぬぐいの吸水力なんてたいしたことないでしょ!」と思っていたのですが、体をふくのであれば手ぬぐい1枚で十分です。
速乾タオルの生地は特殊で、肌触りが苦手と感じる人もいると思いますが、手ぬぐいは、コットン100%で馴染みのある素材なので抵抗なく使えると思います。
薄いので洗濯機でもかさばらないしすぐに乾くのがいいですね。
ただ手ぬぐいは薄いので人によってはふきにくいと感じるかもしれません。
手ぬぐいは両端が切りっぱなしになっています。
切りっぱなしになっている理由は、汚れがたまらず衛生的で乾きが早いという理由と、自分の好きなサイズに切って使うことができるからとのこと。
切りっぱなしが苦手な人は端処理された手ぬぐいを選ぶといいですよ。
切りっぱなしだとほつれが気になりますが、ほつれやすいものとそうでないものがあります。
例えばブルーのドット柄は洗濯をすると糸がビローンと伸びています。
ブルーxレッドの方は洗濯した後も全くほつれていません。
端処理がされていない手ぬぐいを購入する場合はレビューでほつれやすいかどうかを確認しておくといいですよ。
自宅にある様々なデザインの手ぬぐいを使って感じた傾向としては、柄物より無地の方がほつれにくいように感じています。
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