以前から目の疲れが気になっていたので、「JINS」でPC用メガネを購入しました。
パソコンやスマートフォンの画面は明るすぎて、長時間見ていると目が痛くなります。
使用する時間を減らすことができればいいのですが、仕事で使っていると難しくPC用メガネを買うことに決めました。
【JINS SCREEN NIGHT USE 60%cut】ナイトユース(スクエア)
こちらは「JINS SCREEN」です。
フレームの色はブラックで、レンズの色はイエローブラウンで、ブルーライトを60%カットしてくれます。
フレームの上下の幅が「27.5mm」と狭いのでもう少し幅広だと嬉しいです。
JINS SCREENのブルーライトカット率は「EN ISO123112-1:2013」という規格が使われています。
ナイトユースを選んだ理由は、パソコン・スマートフォンのヘビーユーザーなので、このぐらい高いブルーライトカット率の方がいいかなと思ったので。
以前、ブルーライトカット率のことについて書いた記事でご紹介した、神奈川県の調査結果を参考にしました。
調査結果を見ると「JIS規格」と「旧英国規格」では、数値が20近く開いているものが結構あったので、神奈川県の調査結果に「EN ISO123112-1:2013」という規格は出てきませんが、このメガネは60%カットするとなってているけど、仮にマイナス20とした場合でも40%はブルーライトをカットしてくれるかなという期待を込めて購入しました。
このレンズの色はかなり抵抗がありましたが、自宅でのみ使うので気にしないことにしました。
実際に使ってみた感想は、レンズに色がついているので、ギラギラしたスクリーンをかなり和らげてくれます。
このメガネをかけると、見るものすべてがセピア色のようになってしまうので、慣れていなかった頃は、色が気になって気になってメガネをはずしたくてたまらない状態でした。
それが、使い始めて2日目、作業に集中していたときに、「そういえば色が気にならなくなっている」と感じました。
慣れるまでどれだけかかるのかと思っていたら、結構あっさり慣れてしまい自分でもビックリしました。
メガネ拭きにもなる巾着タイプの袋が付いています。
【黒子のバスケ×JINSPC】陽泉高校モデル
こちらはアニメ「黒子のバスケ」とのコラボ商品で、旧モデルの「JINS PC」になります。
アニメについては何も知らないのですが、フレームの形や色が気に入ったので購入しました。
フレームは濃いバイオレットで、紫を主張しすぎないので普段の洋服に合わせやすいです。
フレームの幅は「33mm」で、ナイトユースより幅広になっているので気に入っています。
JINS PCのブルーライトカット率は「旧英国基準BS2724:1987」という規定が使われています。
ブルーライトカット率は35%となっています。この数値からマイナス20すると、もう10%台になってしまいます。
JINS SCREENナイトユースだと実際の色が分かりにくいので、メガネをはずしてスクリーンを見ることになると思ったので、クリアタイプもあった方がいいかなと。
レンズには若干色が付いていますが、実際にメガネをかけると気になる程ではありません。
ブルーライトカット率が35%ということで、ほとんど効果は期待していなかったのですが、メガネなしでスクリーンを直接見たときと比べると目が疲れにくいです。
カット率が低くてもメガネはした方がいいと感じました。
気になった点は、フレームの内側がクリアになっているので眩しいです。日中よりも、夜に電気がついた部屋にいるときの方が気になります。目が疲れる程ではないですが、外側と同じ色の方がよかったです。
メガネ入れは黒子のバスケ専用のデザインになっています。
このメガネは、紫外線を99.9%カットしてくれるようなので、外出時にも使う予定だったのですが、メガネのサイドやすき間から入った紫外線が集中することで目に大きなダメージを与えるようなので、専用のメガネを買った方が良さそうです。
サングラスやコンタクトレンズを選ぶ際に、紫外線をカットできるものを選ぶことは当然ですが、人間の瞳は、色の濃さに比例して瞳孔が開きます。
色が濃いものを使用すると、より多くの紫外線が瞳に侵入することがありますので、色は薄いものを選びましょう。
また、サングラスは、正面からの紫外線には有効ですが、側面から入りこむ紫外線は防ぎきれません。
しかも、サングラスと肌とのすき間から入った紫外線が角膜周辺で屈折し、集中することでより大きなダメージを瞳に与えてしまいます。
サングラスを選ぶときは、上方や横からの紫外線を考慮して、レンズの大きいもの、目を覆うようにピッタリとガードするタイプのものが良いでしょう。
夕方目がショボショボしなくなった
疲れ目対策として購入した2つとも効果を感じることができました。
PCメガネを使った場合と使わなかった場合で特に違いを感じるたのが夕方です。
使わなかった場合は、夕方まぶたが重く、目の疲れを相当感じていましたが、PCメガネを使っているとそれがありません。
PCメガネを使いだしてから目薬を使う回数がかなり減りました。
現時点では、ブルーライトが目に悪いということは分かっていませんが、パソコンやスマートフォンの眩しいギラギラした画面を長時間見続けると目にはかなりの負担になります。
実際にブルーライトカットメガネを使ってみて目の疲れが軽減されたという場合は、使えばいいかなと考えています。
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