TBS「所さんのニッポンの出番」やテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」などテレビで取り上げられ注文が殺到している「松井ニット技研」のマフラー。
このマフラーは、明治40年創業の群馬県桐生市の「松井ニット技研」という会社がつくっています。今でも創業当初からある工場でつくられています。
驚くことにこのオシャレなマフラーを作っているのは70代のご兄弟!
機能性とファッション性を兼ね備えたマフラー
松井ニットのマフラーは「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」で販売され5年連続で1位を記録しました。
使っている編み機は50年以上使い続けているラッセル編機。この古い編機でゆっくり編むことで柔らかく弾力性のある仕上がりになるため、あえて使い続けているとのこと。
この編機に糸をセットしてからが大変!なんと1280本ある針に手で糸を通さないといけないのです。気が遠くなります。
編み上がったニットは、肌触りがよくて軽く暖かいマフラーに仕上がります。立体的に織られたマフラーは空気を含んで暖かさを保ってくれます。
ファッション性が高いだけでなく機能が備わった優秀マフラーなのです。
独特な配色はゴッホやモネなどの名作から
マフラーの特徴は6色からなるストライプ模様。
個性あふれる配色は、世界中の美術館を30カ所以上まわり、絵画の色使いを研究し組み合わせたものだったのです。
配色を担当しているのはお兄さん。弟さんは商社務めの経験を生かし最新のアート情報を収集、お二人の力が合わさって出来たマフラーです。
photo by 松井ニット技研
こちらの配色は、エドガー・ドガ 「競馬場、1台の馬車とアマチュア騎手たち」の絵画を元につくられたもの。男性も女性も使えるユニセックスなデザインです。
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幅広い年齢層にあうマフラーなのでプレゼントにもおすすめです。
価格は商品によって異なりますが、だいたい6,000円〜となっています。
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