委託販売ができる宅配買取サービスまとめ【随時更新】

「買取サービス」と言って思い浮かべるのは、買取ショップで売りたい商品を査定してもらい、査定額に納得したら現金で支払われるというものではないでしょうか。

買取サービスの中には通常の買い取りの他に「委託販売」をしているところがあります。

委託販売とは、買取ショップが商品を販売し売れた後に販売額に応じた手数料を差し引いた金額が支払われるというサービスです。

メリットとしては、商品が売れた後に支払われるので、通常の買取価格より高くなる可能性があります。

支払われる額は販売額によって異なります。高額商品になるほど支払額の割合が増えるようになっています。

デメリットは、商品が売れた後の支払いになるので、通常の買取サービスに比べ支払いまで日数がかかります。

委託販売は高額商品で売るまで時間が掛かってもいいという人に向いていると思います。

ということで今回は「委託販売」を行なっている買取サービスをご紹介します。

RECLO（リクロ）

【ブランド品委託販売サイトRECLO】

RECLOを運営しているのは、東京に本社がある株式会社アクティブソナーという会社です。

RECLOは2016年10月に中国向けサイト「RECLO.cn」をオープンしたり、同年11月には三越伊勢丹ホールディングスの子会社三越伊勢丹イノベーションズがRECLOを運営する株式会社アクティブソナーに出資するなど今後の成長が注目の買取サービスです。

買取対象商品はレディース・メンズのファッション関連商品が中心です。

買取商品の価格帯はミドルブランド以上といったかんじです。

委託商品の販売が成立した場合の支払額は以下の通りです。

委託販売が成立しなかった場合は、通常の買取へ変更することができます。

買取方法は「宅配買取」「出張買取」「持込買取」の3種類あります。

「あずかってぇや」というのがretro.jpの委託販売になります。

買い取った商品は、retro.jp公式サイトの他、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の他、中国のオンラインサイト「タオバオ」やドバイなど国内外で幅広く販売されています。

買取対象商品はミドルブランド以上のファッション関連商品となっています。

委託販売で商品が売れた場合の支払い金額は以下の通りです。

委託販売を利用して売れなかった場合は、査定時にretro.jpが買取金額を査定してくれるので、通常の買い取りに変更することができます。

買取ショップは、過去の実績からおおよその買取価格が決まっていると思いますが、場合によっては販売価格が買取価格を下回ってしまうケースもあります。

買取ショップも商売なので、このような事情もあり通常の買取方法だと査定額が低くなってしまうことがあります。

委託販売は実際に商品が売れた後に支払われるので、通常の買取サービスの査定額に比べ高くなるチャンスがあります。

途中で委託販売から通常の買い取りに変更することができ融通が利くのもいいですね。

時間に余裕があり少しでも高く売りたいと思っている人は委託販売を利用してみてはいかがでしょうか。