米Amazonが送料無料の最低注文金額を引き上げ!プライム会員を増やし囲い込み狙う

米アマゾン、無料配送最低金額引き上げ 有料会員加入促進狙う

インターネット通販の米アマゾン・ドット・コムは無料配送する最低購入金額を49ドル(約5500円)に引き上げる。これまでは35ドルだった。2日以内の配達を含む会員制サービス「プライム」への加入を促す動きといえそうだ。

 「プライム」は年会費99ドルの有料サービス。会員は送料で追加料金がかからないほか、映画や音楽などオンラインのコンテンツを鑑賞できるといった特典を受けることができる。会員はアマゾンでの購入頻度や利用金額が増える傾向にあり、アマゾンはこのサービスを通じて消費者の囲い込みを進めている。

アマゾンにとって今回の最低購入金額引き上げは、1回当たりの販売におけるコスト削減と利幅拡大を狙う意図もある。商品の保管や梱包(こんぽう)、配送などからなる同社のフルフィルメント・コストは昨年10~12月に前年同期比33%増え、商品売り上げの伸び(15%増)を上回った。無料配送の最低購入金額引き上げは2013年以来で、当時は25ドルから39ドルへと引き上げていた。(ブルームバーグ Spencer Soper)

http://www.sankeibiz.jp/business/news/160224/bsk1602240500005-n1.htm

2016.2.24 05:00 SankeiBiz

アメリカのAmazonに関するニュースです。

これまで送料無料にするための最低価格が35ドルだったのを49ドルに引き上げるとのこと。

理由の1つが梱包や配送にかかるコストが前年同期比33%増加しコストを削減するためというもの。増え続けるコストを抑制するため、プライム会員と非会員のサービスの差を広げ、プライム会員でないと損だよ!とアピールすることでプライム会員への加入を促しユーザーを囲い込むのが目的。プライム会員になると年会費をAmazonへ支払っているので出来るだけAmazonで購入しようとなり利用頻度や利用金額が増えます。

アメリカでのプライム年会費は99ドルと日本の年会費と比べるとかなり高いですが、国土が広いのでこのくらいの金額になるのかもしれません。

ちなみに日本のAmazonプライムは税込3,900円。月額ではなく年会費なので1ヶ月あたり325円となります。お急ぎ便が無料だったり、お届け日時が指定できたり、映画やTV番組が見放題だったり、Kindle本が月1冊無料で読めたりとこの他にも様々な得点があり、日本でのプライム会員の加入者は伸びています。

参考:アマゾン/日本でのプライム会員数、伸び率が50%以上に

Amazonヘビーユーザーだけでなく、以前はAmazonプライムのメリットを感じなかった人たちも最近ではプライム会員を優遇するサービスが充実しお得感が増したことで元が取れると判断し入会を決める人が多いようです。

今のプライム会費はかなりお得なので今後値上げされるのか気になるところです。

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